バークシャーが日本商社株を取得
理由がわからない。
配当はあるが、商社はこれと言って独占できるような商品や顧客がないではないか。
日本市場全体を見ると、アベノミクスのせいで実体の裏付けがないまま株価がついており、いつでも下落する可能性がたっぷりある。
買おうかと思う業種の一つではあるが、今ですか?!との思いが強い。一度勉強してもいいかもね。
高校野球について
テレビで高校野球チームの番組を見ての考え事
確かに、高校の部活動の目的は健全な青少年の育成である。
高校野球もその目的が達成されるように活動しているのだと言える。
しかし、高校生のうちに怪我で野球ができなくなる人がいる。
野球に沢山の時間をかけている。
家庭は時間もお金も沢山負担している。
野球大会の経済効果の恩恵を受けているのは別の大人たちである。
健全な青少年の育成のかたわらで、青少年と家族は犠牲になり、別の大人たちがこの青春ストーリーを利用して商売をする。
本来の目的は極小さく、余計なものが肥大化しているのではないかと問いたい。
高校の部活は教育活動であり経済活動の要素は不要と考える。
商売はプロのチームの仕事であるのが妥当と考える。
gotoキャンペーン
日常が戻ると忙しいようだ。
ようだ、というのは、自覚がなかったからだ。
前回の投稿は学校が再開したタイミングだったから、どうやら学校に行き仕事に行きとしていると、慌ただしく忙しいのだなと思った。
そして、明日から4連休。
時間があると投稿する気力が湧くようだ。
gotoキャンペーンのスタート。
確かに今なのかという意見もあるが、しかし、今なのだと思う。
観光業とそれに関連する事業者とどれほど打撃を受けているか、政府はちゃんと伝えて理解を得る努力をして欲しい。
外国人観光客の割合が増えていたところに、コロナ。
外国人観光客どころか、国内観光客も来ない。
どこよりもいたんでいるのだ、ということを報道機関も伝えてもよいのではないだろうか。
感染した人の詳細を報道するよりも、検査数、陽性者数、死亡者数、など天気予報のように当たり前に報道してくれたほうが助かる。
自分がなったら、晒し者のような扱いを受けるのかと思うと恐怖だ。
コロナより、それが怖い。
しかも仕事関係学校関係みんなから責められるのかと思うと、絶対うつりたくないと思ってしまう。
今の晒し者のスタイルの報道をやめて、コロナになっても人に責められなければ、こんなに大騒ぎしないのではないかと思う。
旅行に行きたくない人は行かなければいい。
行き先も好きにすればいい。
gotoを成功させるにはテレビや新聞の報道の仕方を改めることが大切かと思う。
一人時間
コロナで3月からの3ヶ月間、ほぼひとりの時間がなかった。
確かに車の運転中はひとり。
しかし、早くしなければという焦りはつきまとい、全くひとりの世界にはなれない。
今日、ようやく1時間一人になれた。
前も後ろも気にしなくていい自由。
なんとストレスがたまっていたことをはじめて自覚した。
開放感がすごい。
一人って大切。
危機と人類
ジャレドダイヤモンドさんの本は面白い。
第三のチンパンジーを読んで、世界を時間も空間も大局的に見る目線に驚かされた。
できることなら弟子入りしたい。
そして、今回読み始めたのが、「危機と人類」。
2019年秋に出版されたもの。
個人の危機対応の術をレンズとして、国家の危機対応を見る。
世界7つの地域の国家的危機を比較し論じていく。
まだ序章だが、これから覚書として記録する。
冒頭の写真では、インドネシアの都心部とスラム街の落差に衝撃を受けた。
どうして国家の指導者たちはこの落差を放置できるのか?本当に疑問。
それとも疑問に思わない人でないと国家指導者にはなれないのか。
あるいは、疑問に思う人がいるならエリート層にあがってくればいい、ということか。
そこには分厚い天井があって、圧倒的に弱者に不利な環境だというのに。
既得権益を崩すというのは至難の技。
日常生活について
毎日たくさんの情報が飛び交っているが、そのうち私が実生活に役立てられるものはほとんどないことに気づいた。
6Gの計画が始動していると知っても私の行動は変化しない。
東京アラートが出されても私の行動はやはり変化しない。
投資の参考情報といったところか。
自分は身近な人間5人の平均値の姿らしい。
誰のそばにいるか、どの環境を選ぶか、が大切だ。
今の環境が良い人はいい。
そうでないならば、環境を変える必要があるにもかかわらず、なんと環境を変えることはしがらみなどなどあって、ほぼ実行不可能なのである。
つまり、学歴、職業選択、結婚等の選択は当事者が思うより重要なのだ。
これは親が子に教えるべき第一項目だ。挨拶より箸の持ち方よりずっと大切なことだ。
あいにく私は教わらなかったが。